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ちょっとした豆知識

空き家は放置せず手早く売却!知って得する豆知識

5月 20, 2023

最近、国内でも空き家の増加が増えて社会問題になってる事をご存知でしょうか?

数年前から日本は後期高齢者社会で、住み慣れた家を捨てて空き家が地方では急増しています。

その状態を危惧した国が、法律を定めるほど重要視されているのが現状です。

空き家は放っておくとリスクがあるため早く売ってしまうほうがお得になることが多いです。

自分の所有している空き家の状態によってもどう売ればお得になるのか、人それぞれ違うため

自分にあった売却方法を選んで空き家を売るのがポイントです。

そこで、今回は空き家を放置するリスク手早く売却できる方法を簡単にご紹介致します。

空き家を放置しているとどんなリスクがあるのか

空き家を放置していれば、維持費もかかり最悪の場合は「特定空き家」として認定される可能性もあります。

なぜ空き家を早く売らないといけないのか、空き家を放置しているとどんなデメリットがあるのか説明していきます。

放置すればするほど資産価値が下がってしまう

 

長く放置すればするほど住宅は劣化していきます。風通しが悪くなったり、土台や柱が劣化しカビが発生したりと状態が悪くなっていくため修繕費用が高くなってしまうのです。

木造建築であれば耐用年数が22年と決まっているため、耐用年数が超えてしまった物件は資産価値がなくなってしまうので早め売却するほうがお得です。

近隣住民に被害が及ぶ場合がある

家の手入れをしていなければ雑草が生い茂り、木々の手入れもできないため倒木する恐れがあります。こちらの手入れ不備により、倒木などで近隣住宅に損害を与えてしまった場合は、空き家を放置していた所有者の責任が問われてしまうのです。

さらには、ハチの巣やシロアリの発生や野良猫の住処になってしまうなど景観的にも問題がでてしまうため、早めの売却がおすすめです。

放火や犯罪被害の原因になる

空き家は誰も管理していないため、放火や犯罪被害にあう可能性が高くなります。放火や犯罪被害により近隣住民に被害が出た場合は、空き家の所有者が損害賠償を支払わなければならないのです。

空き家は勝手にごみを捨てられたり、草木が生い茂っていたりと火災の原因になる要因が揃っているため非常に危険です。

空き家を早く売ることで避けれるリスク

上記で説明してきたデメリットも早く売ることでリスクを避けることができるのでお得になる情報ですが、さらに気になるのが「費用面」です。

空き家を放置していた時にかかるお金を知ってしまえば、早く売ってしまった方が断然お得!!、と感じる人も多いと思います。

早く売ることで避けれるリスクやお得になる費用について説明していくので見ていきましょう。

早く売った方が「費用がお得に!!」

人が住んでいるところでお金が発生するのは納得いきますが、誰も住んでいないのに費用がかかるのは納得いかないと思います。空き家を放置していれば、知らない間に無駄な費用を払っているため早めに売ることが大切です。

空き家であったとしても「固定資産税」、「火災保険」、「維持管理費」、その他にも希望する人は「清掃代」、「水道光熱費」などが発生します。

・「固定資産税」
固定資産税評価額の1.4%、都市計画税は0.3%と、合計1.7%を毎年支払わなければなりません。

・「火災保険」
空き家であっても火災保険の加入は必須です。管理していない状態のため、普通の住宅よりも災害による被害や火事になる可能性が高いため火災保険を使用する可能性が高まります。
こうした被害があったとしても保険の対象になるため加入しておきましょう。

このような費用がかかってしまい、状態によって異なってしまいますが、年間で15万~30万は費用を支払わないといけないため侮れない金額です。

早く売ることで「特定空き家」を回避できる

「特定空き家」とは何か知らない人も多いと思いますのでまずは特定空き家ついて説明します。

特定空き家
2015年に施工された「空き家対策特別措置法」のことです。以下の条件に当てはまってしまった場合、特定空き家として国からの指導を受けることになります。

・倒壊の恐れがある
・衛生管理が整っていない
・近隣住民から苦情が来ている
・管理ができておらず景観がととのっていない

といった条件を満たせば、特定空き家として認定されてしまい、認定されると「固定資産税」が6倍に膨れ上がってしまう、行政からの指導を無視した場合に最大50万円が科せられてしまうといった危険性があるため早めの売却が大切なのです。

小耳に入れたい豆知識

空き家を放置しておくデメリットは理解したけどまだ売りたくない理由がある、といった方におすすめの豆知識を少しだけご紹介します。

空き家を売らない場合でも上記のデメリット対策を必ず行っていた方が得策です。「特定空き家」に指定されてしまっては、無駄な費用が多いためかなり痛手になるでしょう。

そこでおすすめなのが「空き家管理サービス」に依頼することです。空き家管理サービスでは月に1回、所有者に変わり代行会社が見回りや建物の状態を検査するサービスです。月100円程度の激安会社や大手会社の手厚いサポートまで自分にあったサービスを選べるため、手が回らない人にはおすすめとなっています。

自分に合った売却方法を選んでお得に空き家を売ろう

空き家を早く売れば上記のようなデメリットや無駄な費用を払わずに済むので、早く空き家を売った方がお得に感じてきたと思います。

ここからはさらにお得に売却できるようなアドバイスを説明していきます。ひとりひとり空き家の状態は異なるため、自分に合った売り方を選択することが一番お得に空き家を売却することが可能です。

今ある家を土地付きのまま売る方法

今ある家の状態がよく、修繕工事をあまり行わなくてもいい人にはおすすめの売却方法です。

メリット
建物を壊さないので撤去費用がかからない
家の状態もよくリフォームや修繕費用がかからない

デメリット
いつ売れるのか目途が立たず、立地条件などにより売却時間がかかる
売れない間の期間は維持費などかかかる

今ある家を取り壊して更地にして売る方法

今ある家の状態が悪く、修繕するとなると費用がかかる人には一度更地にして売る方法がおすすめです。老朽化が激しい建物はリフォーム代も高くなるので更地にするほうが有効的となります。

・メリット
更地のため空き家よりも早く売れる可能性が高い
空き家よりも高く売れる可能性が高い

・デメリット
一度更地にするため撤去費用が大きくかかる
更地にすることにより固定資産税が高くなってしまう

不動産会社に直接売却する方法

家が売れるまで長く待っているのが嫌な方や早く家を売ってしまいたい方には直接不動産会社に売却するのがおすすめです。直接売りに行くことにより一か月程度で売却することが可能です。

メリット
直接売りに行くため早く売れる
仲介手数料が発生しない

デメリット
不動産会社を介するため市場価格よりも安くなってしまう

空き家を早く売るほうがお得になる理由

空き家を放置しておくにはデメリットやリスクとなる部分が大きすぎるため早く売却するほうが「お得になる」ことがわかったと思います。

自分にあった売却方法を選択することでさらにお得に、損しない売り方ができるので自分の空き家の状態を見ながら考えていきましょう。

空き家を売却するまでに、
「不動産会社に査定」→「契約」→「売り出す」→「条件交渉後に契約」→「引き渡す」という流れがあり、思った以上に時間がかかるため空き家を売却すると決めたら早めに行動に移すことが大切です。

少しでも状態のいい空き家を維持し、少しでも早く売却しておくことが「お得になる」ポイントですので覚えておきましょう。